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ランプロローグス・オルナティピンニス  

アフリカ・タンガニーカ湖原産の小型シクリッド。
タンガニーカ湖は推定2000万年前から存在し、世界で2番目に古くから存在する古代湖として知られる。古くから閉鎖された環境のため、独自の進化を遂げた種が多く存在する。

数あるアフリカン・シクリッドの中でも特に地味な体色。
各ヒレが白と褐色の縞模様になる以外は、これといった色彩が出ない。まさしく砂場を模した迷彩。

成熟するとオスは全体的に茶色になる。また、背ビレと尾ビレの上側にイエローの縁が現れます。メスは白いままのことが多い。


Photo  

ランプロローグス・オルナティピンニス
 
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データ  

学名Lamprologus ornatipinnis (Poll, 1949)
英名
分類スズキ(Perciformes)目、カワスズメ(キクラ、シクリッド)(Cichlidae)科、ランプロローグス(Lamprologus)属
通称
分布アフリカ・タンガニーカ湖
最大体長8cm
寿命
人工飼料冷凍飼料活餌など。何でも食べる。
適性な水質温度24~27℃
PH7.8~9.0
硬度軟水~非常な硬水:6~25°d
飼育難易度普通
繁殖難易度やさしい
繁殖はシクリッドの中でもかなり容易なタイプ。
シェルブリーダーで住み家にしている巻き貝に卵を産み付ける。メスから誘うタイプで、巻き貝を砂に埋めて入り口を小さくし、顔を出してオスを誘う。成功すればオスが近づきメスが産んだ卵に受精する。
卵と稚魚の世話はメスが行い、巻き貝の入り口を塞き止めたり、巻き貝の上に乗って近寄るものを攻撃する。この時のメスは攻撃的になるので、ある程度のスペースが必要。
孵化までの時間は不明だが、恐らく2週間程度で稚魚が自由遊泳を始めと思われる。
稚魚は危険を感じると群れになって巻き貝の中に隠れる。ネオランプロローグス・ブリチャージに見られるような、同種間で共同で稚魚を育てるタイプで、同種のみの水槽であれば成魚に捕食されることはない。餌はブラインシュリンプで問題ない。
オスメスの見分け方オス成熟するとオスは全体的に茶色になる。
メスメスは白いまま
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:大人しいbr;多くの魚と混泳することができます。同種のオスを複数飼育する場合は広めのスペースが必用。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど巻き貝(ネオタウマやエスカルゴ)の殻、椰子の実シェルター、サンゴ砂などアルカリ性に傾けるもの、岩組など高度を上げるもの
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*113匹

特徴・飼育上の注意  

タンガニーカ湖の魚なので弱アルカリ性で硬度の高い水を好む。
巻き貝を住み家にするため、巻き貝状のものか、椰子の実のシェルター等を用意する。巻き貝はギリギリ入れる程度の大きさのものを好む。

シクリッドの中では大人しい種なので、多くの魚と混泳できる。

繁殖して増やしたい場合は同種のみでの飼育推奨。ハーレムを作るタイプなのでオス1、メス3程度のグループが良い。

オスを複数入れる場合は喧嘩をするため広めのスペースが必要。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています