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プンティウス・フィラメントサス  

インド原産の中型プンティウス。

幼魚の頃は全体的に銀色で、尾鰭の付け根に黒い楕円形のスポットが入るだけ。
オスは成熟すると、カラフルに色付く。黄色い背中、エメラルドグリーンの側面、赤い腹。さらに同属のプンティウス・アッシミリスのように尾ビレの端にある黒と赤の模様が濃く出る。

学名にあるfilamentosaとは糸状のことで、成熟するとオスの背ビレが糸状になることを表している。

同属に分類されたプンティウス・ロハニとよく似た特徴を持っている。

学名のDawkinsiaは2012年にPuntiusから分離した属で2014年現在9種登録されている。生物学会で貢献の大きいリチャード・ドーキンス氏から取ったそう。
かなり活発に泳ぐタイプで飛び出しが多いので蓋は必須。人を覚えて給餌時はいわゆる激しい「餌くれダンス」をする。


Photo  

プンティウス・フィラメントサス
 
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データ  

学名Dawkinsia filamentosa (Valenciennes, 1844)、かつてはPuntius filamentosa
英名Blackspot Barb、Filament Barb
分類コイ(Cypriniformes)目、コイ(Cyprinidae)科、ドーキンス(Dawkinsia)属
通称ブラックスポット・バルブ、プンティウス・フィラメントーサス、ドーキンス・フィラメントーサス
分布インド
最大体長13cm
寿命
人工飼料冷凍飼料活餌など。なんでもよく食べる。
適性な水質温度20~25℃
PH6.0~7.0
硬度非常な軟水~中程度の硬水:2~13°d
飼育難易度やさしい
繁殖難易度やさしい
繁殖は容易。
成熟した追星の出たオスと、腹の大きくなったメスを選んでモスを敷き詰めた繁殖用の水槽に移す。弱酸性の水で薄暗い状態にして1日起く。すると卵は朝方に産む。
産卵はばら撒き型で、親魚が食べてしまうので、卵を産んだら親魚はメイン水槽に戻す。
1~2日で孵化して、その後1日ほどで泳ぎ出す。餌ははじめからブラインシュリンプを食べられるようだ。
オスメスの見分け方オスオスはメスよりカラフルで、成熟すると追星と呼ばれる白い突起のような基幹を鼻の先に出す。
メスメスはオスより一回り大きく、成熟しても黄色が背にでるくらいでそれほど色は変わらない。
水槽内で好む高さ中層~低層
混泳での注意点気性:大人しい
捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど飛び出すことが多々あるので水槽の蓋は必須。
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*112匹

特徴・飼育上の注意  

13cmと大きくなるので最低でも60cm規格水槽以上で飼育したい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

同種個体間の闘争
水槽に入れたばかりの時やレイアウトを大幅に変えた時、キッシンググラミーのようにキスするようにして闘争します。個体間の序列が決まるとこの行動は見られなくなるみたいです。(名無しさん 2015-11-30 (月) 04:56:54


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています