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バタフライ・フィッシュ  

上から見ると蝶が羽を広げるように泳ぐ。色彩的には黄色と黒の縞模様が各ヒレにはいり、グッピーのリボンタイプのように棘条が伸びる。水面をハチェットフィッシュのように漂うなど、かなり特殊な生態を持つ。
小型ながらアロワナ目の古代魚とあって野趣あふれる捕食シーンを見せてくれる。普段おとなしい彼らが活餌が水面に漂うさまを見た途端、飛びつくように餌を食べる様はそのまま生息域での生態を見るようだ。
パントドン科、パントドン属を本種の1種だけで構成している。
飛び出しが多いため蓋が必須。


Photo  

バタフライ・フィッシュ
 
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データ  

学名Pantodon buchholzi(Peters, 1877)
英名Butterfly Fish、Freshwater Butterflyfish、African Butterflyfish
分類アロアナ目、パントドン科、パントドン属
通称バタフライ・フィッシュ
分布西アフリカ:ナイジェリア
最大体長12cm
寿命5年
人工飼料活餌。主に水面に落ちた昆虫を食べるためコオロギなどが好物。メダカなども食べる。バランスよくが基本だが普段は人工飼料に慣れさせよう。
適性な水質温度23〜30℃
PH6.0〜7.5
硬度非常な軟水〜軟水:2〜10 °d
飼育難易度普通。飛び出しや拒食に気をつければ水質への対応力は非常に高い
繁殖難易度難しい。水槽での繁殖法は確立されていない。成功例では、弱酸性で非常な軟水の水で10cm程度の水位にする。温度を上げて2週間程度薄暗い環境を作ることでトリガーになるようだ。繁殖は数日に分けて行うタイプで少しずつ卵を別水槽に移して稚魚を育てる必要がある。稚魚のエサの選定が難しく、回遊するようになってすぐに水面付近で生息するため、昆虫類を非常に細かく砕いたものなどを与える。
オスメスの見分け方オス尻ビレが凹んだ形をしている
メス尻ビレが凸の形をしている
水槽内で好む高さ上層
混泳での注意点縄張りは主張しないが、メダカなども捕食するため小型の魚は混泳できない。同種間では小競り合いがある。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなどぴったりとはまる蓋、暗い場所を好むので、浮き草など
避けたほうがよいもの強い水流を生み出すもの
60cm水槽での適正な飼育数*14匹

特徴・飼育上の注意  

弱酸性で軟水の環境を作れればあまり水質にはうるさくない。普段は活発に泳ぐタイプではないので水流は少ないほうがいい。
しかし一度捕食モードに入るとその特徴的なヒレで飛ぶようにエサを捕食するため、蓋は必須。
アロワナなどでも同じだが活餌にばかりならすのではなく、普段は人工飼料で時々活餌を与えよう。そうしないと人工飼料を食べなくなってしまう。

繁殖は難しい。水槽での繁殖法は確立されていない。成功例では、弱酸性で非常な軟水の水で10cm程度の水位にする。温度を上げて2週間程度薄暗い環境を作ることでトリガーになるようだ。繁殖は数日に分けて行うタイプで少しずつ卵を別水槽に移して稚魚を育てる必要がある。稚魚のエサの選定が難しく、回遊するようになってすぐに水面付近で生息するため、昆虫類を非常に細かく砕いたものなどを与える。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています