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ハリ病(はりびょう)
各ヒレを閉じて針のように細長くなることからハリ病と名付けられた。
グッピーが発症することで有名。別名グッピー病とも呼ばれる。ちなみにグッピー病と異なるとする説もあるが、どちらも原因は判明していない。
原因
確実な原因は判然としないものの、水質の悪化により魚のバリア機能が低下し、何らかのバクテリアによって引き起こされると思われる。
症状
頭を振るように泳ぎ、各ヒレが閉じて針のようになる。
治療方法
水換えと水質悪化の原因を改善する。
発症した魚は隔離して、0.2%程度の塩とメチレンブルーを加えて1週間程度薬浴する。