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ニホンウナギ  

名前の通り日本に自生するウナギ。
朝鮮やタイなどにも分布する。マリアナ諸島で生まれ、日本の河川で10年程度過ごし、成熟すると海へ帰り、マリアナ諸島で産卵する。

蛇のように長い体を持ち、背側は茶褐色、腹側は黄色や白。全身が粘膜で覆われている。
背ビレ、尾ビレ、尻ビレがそれぞれ一つにつながっている。ウネウネと体をくねらせて進む。

生まれたばかりの頃はレプトケファルスという葉を縦にしたような変わった姿をしてる。その後透明なシラスウナギになり、河川で成長するとウナギになる。

古くから日本の食文化として定着しているが、その生体は謎が多かった。
しかし、現在では研究が進み、その生体は解明されつつある。

多くの謎と特別な魅力を持つウナギだが、飼育するだけならそれほど難しくない。

乱獲により2014年から絶滅危惧種に登録されている。


Photo  

ネオンテトラ
 
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写真提供:吉田観賞魚販売 でかい天然ウナギを捕獲すると、食べようか飼おうか悩む!![編集]
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写真提供:吉田観賞魚販売 どうやって入ったの!?ロカボーイ内でおくつろぎ中です。[編集]
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データ  

学名Anguilla japonica (Temminck & Schlegel, 1846)
英名Japanese eel
分類ウナギ(Anguilliformes)目、ウナギ(Anguillidae)科、ウナギ(Anguilla)属
通称ウナギ
分布日本、朝鮮、ベトナムなど東南アジア
最大体長80~130cm
寿命20~30年
人工飼料冷凍飼料活餌など。小魚や赤虫などを好む。魚の切り身やクリル。プレコ用の餌でも問題なく餌付く。稚魚の餌は長らく不明だったがマリンスノーと呼ばれるプランクトンの糞であることがわかった。
適性な水質温度15~28℃
PH
硬度
飼育難易度普通。環境を整えることさえできれば容易。
繁殖難易度非常に難しい。近年解明されたところによるとマリアナ諸島付近にて産卵し、日本の河川に遡上することがわかった。実験室レベルでの養殖は成功したが、家庭の水槽で再現することは実質不可能。
オスメスの見分け方オスウナギはほとんどがオス。性転換することが知られており、見分けるのは困難。
メス
水槽内で好む高さ低層
混泳での注意点気性:強い攻撃性あり。肉食魚のため混泳は不可。カニやエビ等も捕食対象のため、単独飼育が基本。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど土管、田砂、ピッタリとハマる蓋
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*11匹

特徴・飼育上の注意  

ウナギは飛び出し事故が多い。蓋をしていても餌を与えるスリットから飛び出してしまうこともある。
そのため、隙間なくピッタリとハマる蓋を用意する。

夜行性で昼間は土管や砂の中に隠れて過ごす。そのため底床の掃除をコマ目にすること。

肉食魚のため、生き餌は嗜好性が高い。ただ、ナマズやプレコ用の人工飼料でも問題なく飼育できる。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています