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テトラ・オーロ 　

ブラジル・パラグアイ川原産の小型テトラ。

尾の付け根に白と黒のオセロのような模様が入る。全体的にモノトーンの配色でいぶし銀の魅力がある。

あくまで水草を主体とするような、ネイチャーアクアリウムに向いている。
最大で2.5cmと小型カラシンのなかでも最小級。大人しく臆病なところもあるのでまとまった数で飼育しよう。

比較的群泳しやすく、ちょこちょこと可愛らしく泳ぎまわる。

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Photo 　

テトラ・オーロ
 

P1020220-1_0.jpg
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データ 　

学名Hyphessobrycon elachys (M. J. Weitzman, 1984)
英名－
分類カラシン（Characiformes）目、カラシン（Characidae）科、ハイフェソブリコン(Hyphessobrycon）属
通称ベールフィン・テトラ
分布ブラジル・パラグアイ川
最大体長2.5cm
寿命－
餌人工飼料、冷凍飼料、活餌など。口が小さいので小さく砕く必要がある。
適性な水質温度24～27℃
PH6.0～7.2
硬度～中程度の軟水：～15 °d
飼育難易度普通
繁殖難易度やさしい
非常に小型だが、稚魚の飼育は容易で、ウィローモス等を設置しておけば簡単に増やすことができる。卵、稚魚共に非常に小さいため、他魚の捕食には注意が必要。
オスメスの見分け方オス－
メス－
水槽内で好む高さ－
混泳での注意点気性：大人しい
捕食さえされなければ、大人しいため大抵の種と混泳可能。
気をつけたい病気－
推奨されるアクセサリなど－
避けたほうがよいもの－
60cm水槽での適正な飼育数*166匹

特徴・飼育上の注意 　

－

飼育者の声 　

■「どんな環境（水槽）で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

phに関してはさほど気にする必要はないと思われる。我が家では、ph7.5〜8.0程度の環境で3年以上飼育している。環境にもよるが、餌が少なすぎると痩せてくるので、適切な量を与えたい。（東北民 2023-11-09 (木) 15:03:42）

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長（cm）×3（冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1）の式に当てはめて計算しています