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セブンスポット・アーチャーフィッシュ  

スリランカなど東南アジア原産のテッポウウオの仲間。
マングローブの林や河口部分など、汽水域に生息している。

体色は淡いイエローで、名前の示す通り体側に7つの黒いスポット模様を持っている。
テッポウウオの仲間らしく、水を飛ばして昆虫を捕食する。水面から1.5m上空の獲物に水を当てることができる。
基本的には水面に浮かんでいる昆虫などを捕食しており、人工飼料への餌付けは多少難しい。

通常20cm程度だが、まれに40cm程度の個体も発見されるそうだ。

特徴的な黒いスポット模様はストレスを与えたり、調子を落とすと薄くなる。


Photo  

セブンスポット・アーチャーフィッシュ
 

486.jpg
写真提供:吉田観賞魚販売 水鉄砲を飛ばして虫を落とし、食べます。
距離と獲物の大きさを計算して、ジャストの銃を撃つ!
意外と賢いお魚なんです。
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データ  

学名Toxotes chatareus (Hamilton, 1822)
英名Seven-spot archerfish、Largescale archerfish
分類スズキ(Perciformes)目、テッポウウオ(Toxotidae)科、テッポウウオ(Toxotes)属
通称テッポウ魚、アーチャーフィッシュ
分布スリランカ・ニューギニア
最大体長30cm
寿命6~8
自然下では昆虫食。水面に浮かぶフレークフードなどが向いているが、人工飼料に餌付きにくい。コオロギなどの活き餌を与えるとよい。赤虫やイトメも食べる。
適性な水質温度20~30℃(高温に強く最高で36℃の地域でも生息していたとのこと)
PH7.0~8.0
硬度軟水~中程度の硬水:8~12°d
塩分の割合1/3程度の海水
飼育難易度難しい
比較的餌付きにくいことと、特殊な飼育環境が向いているため、一般的な水槽とは相性が悪い
繁殖難易度難しい
自然下では雨季に産卵する。
水辺近くの浅瀬に卵を産む。メスは生涯で1~2回ほど産卵する。非常に多産で、浮遊性の卵を1度に2~15万個産む。卵は0.4mm程度と極小さい。
稚魚も2~3mmのため、インフゾリアなど、極小さい餌を用意する必要がある。
オスメスの見分け方オス見分けるのが困難
メス見分けるのが困難
水槽内で好む高さ上層
混泳での注意点気性:強い攻撃性あり
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなどピッタリとハマる蓋、テラリウム
避けたほうがよいもの酸性に傾けるようなもの
60cm水槽での適正な飼育数*1-匹

特徴・飼育上の注意  

濃いめの汽水が最適で、淡水での飼育は向かない。
流れの遅い場所が向いているため、水流を生み出すような装置は向いていない。

水面は開けたほうが向いていて、テラリウムを作成して植物に虫を載せると、水をかけて捕食する姿が見られるかもしれない。
捕食の際に飛び出すため、飛び出し防止のためにピッタリとハマる蓋を用意する。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています