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シルバーシャーク  

マレー半島・スマトラ島・ボルネオ島に生息するコイの仲間。
名前の通り体色は銀色で、スマートでヒレが大きくサメのような風貌をしている。顔に対して目が大きい。各ヒレは縁から黒、白、銀と色が変わる。その様がサメに似ているため、シャークと呼ばれる由来となっている。

ショップに出回る幼魚のうちは体色が黄色で、スマートな体型をしている。成魚になるとサメっぽくはなくなり、体高が高くなり横幅も出てくる。

そのカッコいい名前とフォルムを見ると衝動買いしたくなるかもしれない。しかし販売時には5cmや10cmの幼魚だが、最終的には30cmを超える。また遊泳力が高く、広い遊泳スペースが必要で、終生飼育する場合は最低でも90cm以上の水槽(推奨は150cm)が必要になる点に注意したい。

現地では絶滅したと考えられており、絶滅危惧種に登録されている。現在流通しているものは東南アジアでホルモン剤を使って養殖されたもの。採取が禁止されているため、2017年現在、ワイルドものが流通することはありえない。


Photo  

ネオンテトラ
 

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写真提供:吉田観賞魚販売 サメ!ではありません。栄養状態の良い成体はムッチリして、カッコ良くなります。[編集]

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データ  

学名Balantiocheilos melanopterus (Bleeker, 1851)
英名Bala Shark、Tri-Color Shark、Tricolor Shark、Bala Sharkminnow、Tricolor Sharkminnow
分類コイ(Perciformes)目、コイ(Cyprinidae)科、バランティオケイロス(Balantiocheilos)属
通称
分布マレー半島・スマトラ島・ボルネオ島
最大体長30~35cm
寿命10年
人工飼料冷凍飼料活餌など。雑食性で一般的な人工飼料に問題なく餌付く。自然下では藻類や昆虫、小さな魚などを食べている。
適性な水質温度22~28℃
PH7.0~7.5
硬度軟水〜中程度の硬水:8~15°d
飼育難易度普通。適切な環境で飼育すれば容易。
繁殖難易度非常に難しい
養殖場ではホルモン剤を使って繁殖を誘発している。水槽での繁殖はデータがない。
オスメスの見分け方オスメスよりスリムで小柄
メスオスより体高が出て丸みをおび、大柄になる
水槽内で好む高さ中層
混泳での注意点気性:攻撃的になることがある。雑食性だが魚食性もあるため、口に入るサイズの魚は捕食対象となる。臆病で驚くと暴れるため混泳するにしても同種同士が望ましい。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなどピッタリとハマる蓋、エアレーション、強い水流を生むろ過器や水中ポンプ、構造の単純な石組みや流木
避けたほうがよいもの水草、遊泳スペースを減らすようなレイアウト
60cm水槽での適正な飼育数*1-匹

特徴・飼育上の注意  

最大で30cmを超え、驚いたときなどはビュンビュンと激しく泳ぎ回る。
広い遊泳スペースが必要になるため、終生飼育する場合は最低でも90cm以上(推奨は150cm)の水槽が必要になる。
また、暴れた際に飛び出すことがあるため、水槽の蓋は必須。

綺麗で新鮮な水を好む。水質の悪化には弱いため掃除のしやすいベアタンク、もしくは簡単な石組みレイアウトが向いている。頻繁な水換えと糞や食べ残しのコマ目な掃除が大切になる。

適度な水流のある環境を好むので、水中ポンプや水流の強いろ過器を用意する。また、溶存酸素濃度の高い水を好むのでエアレーションも欲しい。

臆病で驚くと暴れるため、混泳するにしても同種同士に留めたい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています