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サーモスタット(さーもすたっと) 　

センサーで水温が特定の温度に達したときに、ヒーターへの通電を止める働きをする機器。
ヒーターと組み合わせて一定の温度以上になるのを防ぐ働きをする。

ヒーターの交換期間は通常1年程度で、サーモスタットは5年程度持つため、サーモ一体型ヒーターを毎年買い換えるのに比べて総合的なコストは下がる。

かつては異なる金属を組み合わせるバイメタル式が採用されていたが、現在では小型で精度の高いIC回路が使われることが多い。

逆に一定の温度に達した時に通電を開始する働きをするものを逆サーモと呼ぶ。

関連リンク 　

ヒーター、サーモ一体型ヒーター

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