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サーペ・テトラ  

ペルー、ブラジル、コロンビア原産の小型テトラ。単純にサーペと呼ばれたり、キャリスタスと呼ばれることもある。
現生地は流れが穏やかで、水辺に水草の生えた沼地で、数十匹単位で群生している。

別名bleeding heartという名前にある通り、体の中央部に心臓の形の赤いスポットがある。目や尾筒の部分も赤くなる。体色は全体的に淡いピンク色をしている。体型は体高が高くひし形をしてる。背ビレの先端に黒いスポットがある。

こなれた弱酸性の水を好む。マジックリーフなどを使ってフミン酸の豊かなブラックウォーターを作ると状態よく飼育できる。

赤い体色が水草に映え、ソイルの弱酸性とも相性が良いため、水草水槽に最適。
自分と同じくらいか、自分より小さい魚には攻撃的になることがあるため、混泳相手を選ぶところだけは注意が必要。


Photo  

サーペ・テトラ
 

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写真提供:吉田観賞魚販売 鮮やかな赤が水草水槽によく合う合う~!
混泳良好。10匹以上、群泳させると非常に綺麗です。
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データ  

学名Hyphessobrycon erythrostigma (FOWLER, 1943)
英名Bleeding Heart Tetra
分類カラシン(Characiformes)目、カラシン(Characidae)科、ヒュフェッソブリコン(Hyphessobrycon)属
通称サーペ、キャリスタス、ブリーディング・ハート・テトラ
分布ペルー、ブラジル、コロンビア
最大体長6cm
寿命5年
人工飼料冷凍飼料活餌など。雑食で野生下では植物や昆虫の幼虫などを食べている。人工飼料でも問題なく飼育できる。できれば動物性、植物性の両方が含まれている餌が良い。綺麗な赤に色揚げするにはイトミミズが向いている。
適性な水質温度23~28℃
PH5.6~7.2
硬度軟水〜中程度の硬水:8~12°d
飼育難易度普通。弱酸性の水草水槽で問題なく飼育できる。
繁殖難易度普通
バラマキ型で一度に200程度の卵を産む。親は世話をせず、仲間も卵を食べてしまうため、増やしたい場合は卵を回収する必要がある。モスなどを敷いておけば卵を守りやすい。もしくは繁殖可能なペアを別水槽に移動するのも良い。繁殖可能なメスはお腹がぷっくりと膨れ、オスは他のオスに比べて体色の赤が強く出るため判別可能。
ペアができるとお互いの体をこすりつけるようにして受精する。その後、体を震わせながら卵を産み落とす。
産卵から2~3日で孵化し、4日程度でヨークサックを消費し遊泳を始める。稚魚は小さいため、インフゾリアを用意する。その後、一定の大きさになったらブラインシュリンプに切り替える。稚魚は水質の悪化に弱いため毎日食べ残しを取り、1/3程度の水換えを行う。またブリーディング用のスポンジフィルターを導入する。
それだけの労力をかけても稚魚が親魚と同じ大きさになるまでにはかなりの数が死んでしまう。
オスメスの見分け方オスメスに比べてカラフルになる。背ビレが鋭角で長く伸びる。多少スマート。
メス腹部がふっくらとする
水槽内で好む高さ中層
混泳での注意点気性:攻撃的になることがある。ヒレの長い魚や、底でゆったりとしているコリドラスのヒレなどをかじる事がある。ある程度動きのある大きめの成体とは混泳可能。10匹程度のまとまった数で飼育すると群泳する。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*127匹

特徴・飼育上の注意  

弱酸性のこなれた水を好む。
ただし稚魚は水の汚れに弱いので注意。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

安価で赤系をお求めの際におすすめ
安価なブリード個体であっても、鮮やかな赤は水槽内でよく目立ち、餌もよく食べ、長く生きてくれるのでレイアウト水槽に欠かせない一種ですね。ホームセンターでもよく見かけます。(くーや。 2017-10-26 (木) 03:32:19


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています