ササバモ

日本各地の湖や川に自生する大型の水草。
緩やかな流れのある川によく見られる。水の流れがあれば多くの環境に適応することができ、コンクリートでできた側溝などにも自生する。

名前の示す通り、葉の形が笹の葉に似ている。色は爽やかなライトグリーンで、エキノドルスのように葉脈が透けて見える。
水中経が長く伸び、自然下では3mにもなる。水中、浮遊、水上と異なる環境に適応することができる。水上葉はクチクラ層がしっかりしており、透けるような透明感はなくなる。

花は白く、2～5cmほどの穂を付けます。

よく似た種にインバモ、ガシャモクがある。同じ場所で自生することが多い。ちなみにインバモはササバモとガシャモクも交雑種と考えられている。

写真提供：吉田観賞魚販売近所の用水路で見つけた、和製クリプトコリネ！！
日本にもクリプトが( ﾟДﾟ)！なんて思って育ててみたら、ササバモでした・・・・[編集]

写真提供：吉田観賞魚販売水草は水上と水中で全く違う葉になる、、知ってはいましたが、、、、、、面白いなぁ！もう！[編集]

または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

別名		－
学名		Potamogeton malaianus
英名		－
分類		オモダカ目、ヒルムシロ科、ヒルムシロ属 Order:Alismatales,Family:Potamogetonaceae,Genus:Potamogeton
分布		日本各地、インド、ニューギニア
栽培難易度		やさしい
必要な光量*1		20W蛍光灯×2
CO２添加*2		不要
底床		ソイル、砂、大磯
水質	適正水温	18～28℃
	Ph	－
	GH（総硬度）	－
	KH（炭酸塩硬度）	－
サイズ	全体のサイズ	300cm
	葉のサイズ	40cm
タイプ	水中葉	○
	水上葉	○
	浮き草	○
増やし方		ランナーで切り分け株分け
成長速度		早い
活着		×
レイアウトしやすい配置	前景	×
	中景	△
	後景	○