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サイアミーズ・フライングフォックス  

タイ原産のコイの仲間。

黒いラインが口から背ビレの終わりまで一直線に駆ける。飼い込むと体が金色を帯びて美しさが増す。

コケを食べてくれるメンテナンスフィッシュとして有名だが、成長すると暴れん坊になる一面も持っているので、両面を考慮に入れて飼いたい。

活発に動き回る種なので絶対に蓋が必要だ。ちょっとした隙間からでも飛び出すので、飼う際には事前に用意するようにしよう。
詳しくは下に書いてあるが、別の種類が本種として流通していることがある。姿形は似ているが性格が違うため購入する際は注意してほしい。


Photo  

サイアミーズ・フライングフォックス
 
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データ  

学名Crossocheilus oblongus
英名Siamese Flying Fox
分類コイ目、コイ科、クロッソケイルス(Crossocheilus)属
通称サイアミーズ・フライングフォックス
分布タイ
最大体長12〜16cm
寿命10〜12年
人工飼料冷凍飼料活餌。コケも食べるがそれだけで維持するのは難しく、沈水性のタブレットをあげるといいだろう。しかしそうするとコケを食べなくなることがあるので注意。
適性な水質温度24〜26℃
PH6.0〜7.5
硬度軟水
飼育難易度やさしい
繁殖難易度−(土管のような巣に産卵するらしいがデータがあまりない)
オスメスの見分け方オススリムな体形
メスふっくらとしている
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点12cmと大きくなるので小型カラシンなどは攻撃されることがある。また非常に活発に動き回るため臆病な魚との混泳もやめたほうがいい。
気をつけたい病気
推奨されるアクセサリなど石や流木についたコケを好む習性があるので、それらのアクセサリを入れると馴染む。水草に付いたコケも食べてくれるのでアマゾンソード?などの成長の遅い大きな葉を持つ水草と相性がいい。飛び出しが非常に多いのでぴったりと隙間が開かない蓋が必要。
避けたほうがよいもの
60cm水槽での適正な飼育数*18匹

特徴・飼育上の注意  

水質に関しては特に気をつけることはない。中性から弱酸性で飼育していれば問題ないだろう。
活発に動き回る種なので絶対に蓋が必要だ。ちょっとした隙間からでも飛び出すので、飼う際には事前に用意するようにしよう。
クロッソケイルス属には現在16種が登録されていて、特徴が非常に似ている種が多い。そのためショップでも混同して販売していることが多い。ショップでもわからないくらいなので素人には見分けることは困難で「幼魚の時はコケを食べてくれたが成魚になると全く食べない」「他の魚のヒレをかじって殺してしまった」などなど問題行動をする例も多い。
特に「シャム・フライングフォックス(Crossocheilus siamensis)」と混同されることが多いようだ。
コケを食べるという習性は学習によって得られる部分も大きくコケをよく食べる個体と混泳させると同じように食べるようになったとの話もあるので、あまりにコケを食べなくて困っているという方は荒療治として試してみてもいいかも。
単純に苔を食べてくれるメンテナンスフィッシュ。という肩書きだけで飼うのは危険だ。いざ全くコケを食べなくなっても単独飼育してでも飼いたいという方に飼っていただきたい。
繁殖も可能なようだがあまり成功例は聞かない。成功した方や、方法を知っている方はぜひ一報いただきたい。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

サイアミーズフライングフォックスのお腹
こんにちは。僕の飼っているサイアミーズフライングフォックスのお腹がいつの間にか大きくなっています。妊娠しているのではと思い、色々調べているのですがどこにもサイアミーズの繁殖については不明とかかれているので、病気なのかなどと心配です。(jack 2015-07-10 (金) 00:08:04


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突然発狂します
餌の時間になると、突然発狂し、小型カラシン(ラミーノーズテトラ、プリステラ等)をものすごいスピードで執拗に追いかけまわします。グラミーやラミレジィのように堂々としている魚にはあまり襲いません。サイアミーズは非常に遊泳能力の高い魚です。ただ、ラミーノーズもプリステラも泳ぐスピードは負けてないので、運動不足解消によいと思っています。今のところ、致命的になるほど傷つけるわけでもなく、水面の餌がなくなると追いかけなくなり、底のほうで餌を探しています。面白い魚です。(名無しさん 2016-11-27 (日) 18:01:44


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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています