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コリドラス・バルバトゥス  

「ナマズの仲間なんだ」と言わなくても理解してもらえる珍しいコリドラスだ。
ロングノーズの特徴である非常に大型で高温に弱く、繁殖も比較的難しいという特徴を持っている。そもそも他のコリドラスとは違い、スクレロミスタックス属に属している。この種の他に2種類しか居ない珍しいタイプだ。
やはり性格も他のコリドラスとは違い縄張り意識が強く、同じ底層を泳ぐものを攻撃することがある。
顔もロングノーズだがヒゲも長く、成長するとナマズらしい顔つきになる。スレンダーで体高も低く、鱗も硬いためどちらかというと古代魚を思わせる風貌になる。
寿命も長いのでしっかりと計画をしてから飼育するようにしたい。

なんでもよく食べるがイトミミズや赤虫をあげた時の喜ぶさまは見ていて楽しい。なんといっても可愛らしい仕草と、とぼけているような顔に癒される。底床の掃除屋としての一面もあるが、実は大食漢で専用の餌をあげるのが望ましい。


Photo  

コリドラス・バルバトゥス
 
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データ  

学名Scleromystax barbatus(Quoy & Gaimard, 1824)
英名Banded corydoras、Corydoras barbatus
分類ナマズ目、カリクティス科、スクレロミスタックス(Scleromystax)属
通称コリドラス・バルバトゥス、コリドラス・バルバータス、コリドラス・バルバトゥス
分布ブラジル:リオデジャネイロ、サンパウロ
最大体長10〜13cm
寿命5〜8年
人工飼料冷凍飼料活餌。沈下性のキャットやコリタブが向いている。イトミミズ赤虫も好物。何でもよく食べる。
適性な水質温度20〜25℃
PH6.0〜8.0
硬度軟水
飼育難易度普通
繁殖難易度普通。ロングノーズにしていは容易な方で、水槽内でも繁殖は可能。オス2匹、メス3匹で飼育した場合に成功したとの報告がある。ロングノーズの繁殖は孵化まで成功しても稚魚が成長しないことも多いが、生後数日はインフゾリア?を与えることで成功率が上がる。この種も同様にインフゾリア?を与えるといいだろう。Tボジションと呼ばれる体制でオスの精子をメスが口で吸い取るという方法をとる。卵が産まれたら他の魚に食べられないように隔離したほうがいいだろう。生まれてすぐのほうが卵が取りやすい。時間が経つとくっついて取りにくくなるので注意。稚魚用の水槽は何でもいいが軽くエアレーションをして無精卵がカビてないか観察しよう。3日ほどで稚魚が生まれ、2日ほどはヨークサックで成長する。5日経っても孵化しないようなら無精卵なのでカビないように取り出そう。泳ぎ回るようになったらインフゾリア?ブラインシュリンプをあげよう。生存率をあげるにはエサを多めに、一日に三回程度に分けてあげると良い。しかしその分、水も汚れやすいので細目な掃除と水換えを心がけよう。一ヶ月もすれば人工飼料も食べるようになり、大人と同じような姿に成長する。
オスメスの見分け方オスシャープでスリムな体型
メス上から見ると腹部がふっくらとしている
水槽内で好む高さ底層
混泳での注意点縄張り意識が強く、他のコリドラスとは違う種であると考えたほうがいい。底層を泳ぐものでなければ混泳は可能だが、繁殖まで狙うなら同種同士の飼育が望ましい。
気をつけたい病気カラムナリス症?エロモナス症?
推奨されるアクセサリなど底床を口でさらうようにエサを探すので細かな砂状の底床が望ましい。臆病なので隠れ家となる土管?がお奨め。ほかにも隠れられる大きな流木水草など。また適度な水流を好むので、水流を生むような水中ポンプろ過器?
避けたほうがよいもの角のある底床、硬度を上げるサンゴ砂?
60cm水槽での適正な飼育数*15匹

特徴・飼育上の注意  

ロングノーズのご多分にもれず、高温に弱い。しかしこの種は夏場ファンを回せば乗り越えられる程度なのであまり神経質にならなくてもいいだろう。それでも最低でも30℃以下を維持しよう。エサも何でも食べ、底床をもごもごとする姿はナマズの仲間というのも頷ける。
大食漢で底床に体をつけて生息するため水換えの時にしっかりと底床を掃除してあげよう。汚れた環境だとヒレや自慢のヒゲが溶けてしまうこともある。

また他のコリドラス違い神経質で特にオスは縄張り意識が強く、同じ底層を泳ぐものに攻撃を仕掛けることが多い。あまりほかのコリドラスとの混泳はしないほうが賢明だろう。

あまり知られていないがコリドラスには棘条と呼ばれる棘があり相手に刺さると毒を出す。なので輸送時に詰め込みすぎたり、大量に魚を混泳させると刺さる場合があるので注意しよう。

繁殖についてはロングノーズにしていは容易な方で、水槽内でも繁殖は可能。オス2匹、メス3匹で飼育した場合に成功したとの報告がある。ロングノーズの繁殖は孵化まで成功しても稚魚が成長しないことも多いが、生後数日はインフゾリア?を与えることで成功率が上がる。この種も同様にインフゾリア?を与えるといいだろう。T
繁殖はTボジションと呼ばれる体制でオスの精子をメスが口で吸い取るという方法をとる。
卵が産まれたら他の魚に食べられないように隔離したほうがいいだろう。生まれてすぐのほうが卵が取りやすい。時間が経つとくっついて取りにくくなるので注意。
稚魚用の水槽は何でもいいが軽くエアレーションをして無精卵がカビてないか観察しよう。3日ほどで稚魚が生まれ、2日ほどはヨークサックで成長する。5日経っても孵化しないようなら無精卵なのでカビないように取り出そう。
泳ぎ回るようになったらインフゾリア?ブラインシュリンプをあげよう。生存率をあげるにはエサを多めに、一日に三回程度に分けてあげると良い。しかしその分、水も汚れやすいので細目な掃除と水換えを心がけよう。一ヶ月もすれば人工飼料も食べるようになり、大人と同じような姿に成長する。


飼育者の声  

■「どんな環境(水槽)で飼ったか。どんな魚と混泳できたか。こんな面白い発見があった。」など実際に飼育してみて気がついたことを投稿してください。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 単純な式で求めているので、必ずしも適正でない場合もあります。55リットル/最大体長(cm)×3(冷凍飼料など水を汚す魚の場合×2。テリトリーが必要な魚や肉食魚は×1)の式に当てはめて計算しています