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コウホネ  

レタスの葉に似たフィルムのような透明感のある柔らかい水中葉。丸みを帯びたやじり型の水上葉の二種類が見られます。

酸素を取り込む器官が葉の表側に付いているため、積極的に水面に葉を出そうとします。
水深の浅い場所や、水面がいっぱいの場合はそのまま茎を伸ばし、上に突き抜けて葉を広げます。

円柱形の花柄をまっすぐ上に伸ばし5枚弁の黄色い花を付けます。白いゼラチン状の袋に種が入っています。
まっすぐに伸びた茎や花茎から一枚の葉を出す姿はどこか凛とした気品あふれる風情を感じます。
その姿は古くから日本人に愛され、河骨紋という家紋に取り入れられたり、華道にも用いられます。

コウホネは漢字で河骨と書きます。たしかにワサビや生姜のような太い根茎(こんけい)には節のような段があり、白いこともあって背骨のようにも見えます。


Photo  

コウホネ
 
写真の編集方法
または、画像掲示板に水草の名前と共にUPしていただければ分類、掲載します

データ  

別名河骨
学名Nuphar japonicum
英名
分類スイレン目、スイレン科、コウホネ属
Order:Nymphaeales,Family:Nymphaeaceae,Genus:Nuphar
分布日本、朝鮮半島
栽培難易度普通
必要な光量*120W蛍光灯×3
CO2添加*2必要(1秒に1/2滴)、水上葉には不要
底床ソイル
水質適正水温20~26℃
Ph5.5~7.5
GH(総硬度)軟水
KH(炭酸塩硬度)
サイズ全体のサイズ70cm
葉のサイズ13~18cm
タイプ水中葉
水上葉
浮き草
増やし方株分け
成長速度早い
活着×
レイアウトしやすい配置前景×
中景
後景

栽培上の注意  

大型で一定の土が必要なことから大型の水槽か、睡蓮鉢などでの栽培が望ましい。
水中葉だけの状態ではCO2の添加が必要です。しかし高光量にすると浮力のある水上葉を出すので、光量は調整が必要です。

酸素を取り込む器官は水上葉にあるので、水中葉だけの状態では維持できません。水を絶やさないようにすること、根茎をしっかり土に植えること、抜けたり動いたりしないように鉢や石で固定すること、水上葉を日に当てること。以上の点を守れば比較的容易に維持できる。

子株が増えていくので、切り離して植えれば増やすこともできる。


栽培経験者の声  

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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*1 60cm規格水槽(60×36×30)の場合の例
*2 60cm規格水槽(60×36×30)にパレングラスで添加時の例