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エキノドルス・バーシー 　

別名「レッド・メロンソード」と呼ばれる通り、メロンソード?によく似た種。
本種の特徴は新葉が赤紫になること。水上葉は丸いたまご型だが、水中用は細長く成長する。

エキノドルスにしては小ぶりだが、状態よく栽培すると葉の長さが50cmを超える。60cm水槽の中央部に植えてメインプランツにしたり、大型水槽に植えても存在感がある。

水上葉は葉が丸く艶があり、赤が強く出るため、これはこれで観賞価値が高い。

エキノドルスの中では水中での維持がしやすく、適切に管理すれば何年にも渡って維持することができる。この特徴を利用して、多くの種と交雑され新種の元となっている。

かつては改良品種とされていたが、自然下に自生する原種である可能性が高いとのこと。

Photo 　

データ 　

栽培上の注意 　

CO2は無くても維持できますが、添加したほうが焦げ茶っぽい葉の状態を楽しむことができます。

エキノドルス全般に言えることですが、植え替えに弱く、根がすぐに溶けてしまいます。状態よく栽培するには植え替えを行わないことと、根元付近に底床用の肥料を追加してください。

基本的にエキノドルスの仲間は抽水植物で、水上葉のほうが本来の姿です。
そのため、ファームでは水上葉の状態で栽培されているので、導入時に葉が枯れることがありますが、新しく水中葉が出ていれば問題ありません。

栽培経験者の声 　

■どんな水質で栽培したか。栽培してみて気がついたこと、注意点などありましたら投稿してください。
お勧めのレイアウト利用法や栽培方法などもお待ちしています。上記データとの相違点がありましたら指摘して下さい。

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